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直前期

行政書士試験直前期(9月・10月)の勉強はどう進めればいいのか

行政書士試験の勉強は、常に逆算です。

 

このブログでは、次の目標から逆算して、勉強計画を立てることを
強くオススメしています。

 

・8月までに、法令科目を終わらせ、
・9月には、一般知識の勉強をはじめ、
・10月は、総復習をする。

 

しかも、早い段階から模試を受けて
本試験のリズムを作りましょう、とも言ってきました。

 

この時期、勉強することが非常に多くなります。
法令、一般知識、模試の復習。

 

1ヶ月の目標はあるけど、1週間、やることが多すぎて、どうしていいかわからない!
と、受験時代の私は、焦りや不安を抱えていました。

 

今回は、行政書士直前期(9・10月)をどう過ごすかを、考えていきます。

時間がいくらあっても足らない?!

この時期になると、やることが増えます。

 

・法令科目は、仕上げの段階
・一般知識は、これから勉強をする
・公開模試を使って当日のシミュレーションをする

 

だけなら良いのですが、
行政法・民法中心の勉強から
憲法・商法を思い出す勉強も追加されます。

 

一日の大半を会社で過ごすサラリーマンにとって、
この時期は、今までで一番、時間が足らない、と感じます。

 

それはそうなんです。
今まで何か月もかけてやってきた勉強の復習と
一般知識やら、本試験対策を、1~2ヶ月でやろうとしているのですから

 

もともと、時間は足りない、と考えましょう。

 

1週間をどう過ごすか

結論から言います。
法令科目・一般知識・公開模試(予想問題)
これを1週間で、並行して勉強してください。

 

1週間の中で、法令科目・一般知識・本試験対策
この3種類の勉強ができるように、勉強計画を立ててください。

 

1週間の過ごし方としては
5日間は、法令科目と一般知識の勉強
2日間は、模試を解いて復習する勉強に充てると良いでしょう。

 

この書き方で気づいた人もいると思います。
模試の勉強と、普段の問題集を使った勉強は、
まったく異なる勉強だという意識を持ちましょう。

 

模試を週1ペースで解いていたら、勉強が間に合わない
という人は、2週間に一回のペースで解いても良いです。

 

模試を解くのは、一つは3時間という時間に慣れるためなので
できるだけ、本試験と同じ時間帯に解いて、
ベストな状態で解けるように工夫しましょう。

 

点数が伸びないのは知識量ではない!

この時期に、はじめて模試を解いた人もいると思います。
どうです?思ったような点数は取れていますか?

 

目先の点数に踊らされて、使いもしない教材を買っていませんか?
そんなことをしていたら、今年も不合格決定ですよ。

これを読んで、ドキッとした人は気を付けてください。
赤信号が点滅しています。

 

 

勉強で成績が上がるのは、

 

復習をするときです。

 

解けなかった問題が解けるようになった時です。
あいまいな知識が完璧になったときです。

 

 

こんなことを考えていませんか?

 

点数が伸びない

きっと、知識が足りないからだ

この教材が良いって言ってたから、新しく買おう

この後の末路を想像できますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
勉強した気がするけど、なんだっけ?

 

・・・・・身に覚えがないことを祈るばかりです。

 

実は、100点を超える人と、180点を取る人
持っている知識量はさほど変わりません。
法的思考力が身についているかどうかの違いです。

 

法的思考力を身につけるには、

・問題で聞かれていることを正しく理解し
・解答に必要な法律要件・効果を探し
・答えになるように法的知識をあてはめる

これを繰り返すことが近道です。
なんとなく、雰囲気で問題を解かない、ということです。

 

今まで解いた問題、なぜ正しいのか、なぜ間違っているのか
説明できますか?できないのなら、まだ勉強することは残ってますよ。
今まで使った教材をちゃんとやり直しましょう。

 

『やらない』と決めよう

点数を気にしだすと、知識が足りないと錯覚します。
その結果、使いもしない参考書を、買いあさることになります。

 

これが、違うことだ、というのは、先ほど話した通りです。
これも一つの『やらない』を決めたことになります。

 

新しく問題集を買って解くことはしない。
これだけで、やることはずいぶん減りました。

 

はじめに書いたように、この時期は、全部をやるには時間が足りません。
それでも、必要なことをやる時間はあります。
その見極めをしなければなりません。
独学で、受かるか受からないかの境目でもあります。

 

『やらない』と決めるコツをお伝えします。
ただし、かならず勉強計画は立ててくださいね。
計画がなければ、時間が足りるのか足らないのかわかりませんから。

 

『やらない』と決めるコツ
1.できている問題は復習しない
2.基本問題(A・Bランクの問題)のみ復習する
3.テキストを5秒眺めて、内容が思い出せるか

 

できている問題は復習しない

当たり前といえばそうなのですが、
できているからこそ、得意分野を伸ばそうとする人がいます。
特に、模試の復習をするときに、その傾向が強くなります。

 

行政書士試験で点数が伸びるのは、

 

わからない問題が解けるようになったときです。
あいまいな知識が完璧なものになったときです。

 

できている問題は、自分が理解しているから解けるんです。
それを復習しても、学力は上がりません。
自尊心は高められるかもしれませんが・・・。

 

できなかった問題、あてずっぽうで正解して問題を
重点的に見直しましょう。

 

模試だったら、迷った問題には△
まったくわからない問題には×
を付けると見直しがしやすいです。

 

問題集は、解きなおしましょう。
その中で、完璧にわかった問題は、解説を読まずに
次の問題を解きましょう。それで充分です。

 

間違っても、単に、正解・不正解で
判断しない、ということです。

 

自分が理解しているのかどうかで、判断してください。

基本問題(A・Bランクの問題)のみ復習する

どう勉強計画を立てても、問題集が終わらない、ということもあります。
そういう場合は、重要問題のみ取り組む、というやり方があります。

 

資格の学校が出している問題集は、A・B・Cのランクを付けています。
このランク付けを利用します。

 

ちなみに、このランク、どういう基準でつけているのかというと
Aランク・・・合格するために必要な知識
Bランク・・・合否を分ける問題
Cランク・・・レア問題、解けなくても問題なし

 

こういう理由づけをみると、A・Bランクを優先してやるべきだ
ということが分かりますよね。
時間が本当に足りないという場合は、最悪Aランクだけでもいいです。

 

行政書士試験に受かるためには、難しい問題が解けることではなく、
誰もが得点できる問題を正解する必要があります。

 

A・Bランクは、合格するためには、
絶対に落としてはいけない問題です。

 

他の問題集を使っている人は、基本・応用の区分があると思います。
基本問題だけ復習する、という手もあります。

 

とにかく、行政書士試験は、基礎基本が大事です。
何を削るか、合理的に考えましょう。

テキスト見開きを5秒眺めて、内容が思い出せるか

これは、テキスト見開き1ページ、もしくはテーマごとに流し読みして
しっかり、内容を思い出せるかどうかを確認してください。

 

キーワードが目に入ると、いやでも内容が思い出せるもの
キーワードが目に入っても、ピンとこない内容があります。

 

・・・勉強すべきなのは・・・
もうわかりますね、内容を思い出せない方です。

 

 

テキストを使った総復習は、もう少し後にしてもいいかもしれません。

 

ただ、問題集を取り組み始めてから、必要なところしかテキストを読んでいない、
という人は、法令科目だけでも、最初から最後まで読んでください。
きっと、良いことがあります。
ぜひ、試してみてください。

 

まとめ

今回は、なにを『やらない』と決めるかについて話しました。

 

点数が上がらないと、量が足らないのかと思う人がいますが、
法令科目に限って言えば、
択一問題集、記述式問題集、新クイックマスター(民法・行政法)、
これを解いていて、問題演習が足らないということは
まず、考えられません。

 

考えられるとしたら、やりっぱなしにしていないか、ということ
あいまいにしていないか、ということです。

 

本番で合格点を取るために、まずは勉強計画を立てて、
その勉強時間内で何ができるのかを考えましょう。
今までやっていた教材の中に答えはあります。

 

何が必要で、何が不要なのか
模試を受けて、弱点を見つけるのも良いですね。
方法は色々あります。

 

あなたが納得する
『やらない』決め方を見つけてください。

 

 

もし、勉強法に不安がある場合は、お問い合わせからご質問ください。
私が、個別に返信します。
※内容によっては個別ではなく、ブログで取り上げることもあります、ご了承ください。

 

 

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国兼 宏和

人間らしく自由な生き方を目指し、新しいことに挑戦し続けている。仕事を理由に、行動範囲が小さくなっていく自分に嫌気が差し、生活スタイルを変えることを決意する。2016年に行政書士という職業があることを知り、法律初学者にも関わらず、独学で勉強を始める。会社員をしながら1日2時間の勉強で、2017年度の行政書士試験を突破する。

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