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試験

本試験180分をどう解くかで合格が決まる

本試験まで47日です。

 

焦りますよね。焦って当然です。
そもそも時間が足りませんからね。

 

あと1か月あれば・・・
なんて思ってませんか?(私は思いました)

 

でもね、逆なんです。

 

あと1か月でできることは何か。
これを考えましょう。

 

無いものをねだっても、出てきません。
今あるもので勝負しましょう。

 

この時期は
復習ですよ。
確かな知識を身につけましょう。

 

今から新しく身につけられることはただ一つ
試験を解くテクニックです。

 

試験問題を解く順番を考えたことがありますか?

予想問題や、公開模試を受けはじめている頃になりました。
どうですか、問題を解く戦略は練れましたか?

 

こういう書き方をすると、
「え?3時間で60問を解き切ればいいんじゃないの?」
という回答が聞こえてきそうです。

 

私も、試験の問題を解く順番一つで、行政書士試験でも、
影響があるなんて、考えたことがありませんでした。

 

合格するためには、試験の解き順が大事です。

行政書士試験の出題に秘めれたワナ

行政書士試験がどういう出題形式なのかは、もうわかっていると思います。

 

3時間で60問。

 

1~40問目が、法令択一式問題
41~43問目が、法令多肢選択式問題
44~46問目が、法令記述式問題
47~60問目が、一般知識問題

 

これだけで、受験生を合格させないようにするワナが、
なんと、3つもあります。
あなたは、それに気づきましたか?

3時間で60問 = 3分/問

何度か、記事にしていますが、
本試験で、1問にかけられる時間は、たったの3分です。

 

今、択一問題、多肢選択問題、記述式
どれか一つ出題されたら、3分で解けますか?

 

「いや、最低5分はかかるよ」
というあなたは、不合格まっしぐらです。
今から軌道修正してください。

 

3時間で問題を解くというのは、どういうことなのか、
身体に覚えこます必要があります。

 

行政書士試験で一番多い敗因
時間が足らないということです。
毎年、解答しきれなかった受験生が後を絶ちません。

 

試験とは、ある意味、競技です。
与えられた課題に、限られた時間で、答える能力が問われます。
今からでも十分間に合います。
そのスキルを磨きましょう。

 

一般知識問題が最後にある

行政書士試験の厄介なところは、この一般知識です。
14問しかない割に、6問正解しないと
法令科目のデキに関係なく、不合格になります。

 

それにもかかわらず、一般知識は最後にある。

 

わかりますか?

 

ただでさえ問題数が多い試験なので
1問目から解いていくと、47問目にたどり着くのは
残り時間がどれくらいになるんでしょうか。

 

「もう残り時間も少ない」
「でも見直しもしたい」
「14問もあるんだから、適当にやっても6問当たるだろう」

 

という考えで、テキトーにマークしたら、全滅しますよ。

 

しかも、一般知識は、最後の最後で文章理解が3問あります。
58・59・60問目を解くときの
脳の疲れぐあいは相当なものです。
まず、長文を読む力は残っていません。

 

それでも、文章理解は、しっかり読めば解ける問題ばかりです。
なので、気づかないうちに時間を取られてタイムオーバーになってしまいます。

 

この一般知識をどのタイミングで解くかは、かなり重要です。

記述式問題が一般知識の前にある

そもそも、記述式は時間がかかります。

 

問題を読んで、状況整理をして、関連条文を引っ張り出し
40文字程度になるように、文を整える。

 

しかも、足切り科目の一般知識の前に出題される。
記述式で時間を取られれば、
一般知識にかけられる時間が無くなります。

 

1問目から解答して、最後まで時間内に解け切ればいいのですが
得点しやすい順番で解く、というのも、考えてみてはどうでしょうか。

 

私が実際に目標にしていた時間配分

3時間で問題を解くために、知っておかないといけないのは
どんなペースで問題を解いていきましょう。

 

「なんとなく、3時間で解ければいいや」
では、本試験で時間が足らないかもしれませんよ。

 

私が目安にしていた時間をお伝えします。

 

法令択一問題:90分
多肢選択問題:10分
記述式問題;30分
一般知識問題:35分
見直し:15分

 

どうやってこの時間を出したんだ?
と思うでしょう。
それでは細かく見てみましょう。

民法・行政法で70分

軸になるのは、民法と行政法です。

スクールでは、
「民法は30分、行政法は40分で解きましょう」
と言っているところが多いようです。

 

私もこの意見には賛成です。
なぜなら、得点配分が大きい科目だからです。

 

民法・行政法は今まで力を入れて勉強してきました。
まさに、ここで得点しなければ、合格はあり得ません。

 

民法は9問ですが、判例問題が多く、
問題を読み解くのに時間がかかります。
なので、3分/問 × 9問 +α = 30分
と考えてましょう。

 

行政法は単純に問題数が多いです。
民法と違い、即断していかなければならない科目です。
なので、2分/問 × 19問 +α =40分
を目安にしましょう。

記述式問題は時間を多めにとる

択一式問題と違い、記述式問題は自分で答えを書く必要があります。

 

1.問題を読み
2.事例を整理し
3.関連条文と結び付け
4.問いに合うように40文字程度で文を作る

 

この、40文字程度で文を作るときに、時間がかかります。
必要な情報を過不足なく書かないといけません。
そのため、 10分/問 × 3問 =30分
としましょう。余裕を持つことも必要です。

文章理解は、長くても20分

文章理解は、時間をかければ解ける問題です。
ですが、3時間という試験、何十分も時間はかけられません。

 

一番ドツボにはまりやすいのも、この文章理解です。

 

「なにを言っているのかわからない」
ということになれば、試験時間内に答えを出すことは
ほぼほぼ、不可能でしょう。

 

文章理解は 1問5分で解く!
時間が過ぎたら、勘でマークする!
ぐらいの気持ちでいましょう。時間をかけて良いものではありません。
そのため、 5分/問 × 3問 =15分としましょう。

 

解ける問題ばかりだというときは、20分かけても良いです。
ただし、ぴったり20分になったら、打ち切りましょう。

見直しの時間が欲しい

一発試験なので、何が起こるかわかりません。
マークが一つズレていて不合格ということもあり得るわけです。

 

問題を解くときに、確かめればいいのですが、
二重チェックの意味で、見直しの時間を作りましょう。

 

見直しの時間は15分は欲しいところです。

 

そう考えると、残りの、一般知識問題、
択一問題の基礎法学・憲法・商法会社法
多肢選択問題を解く時間が決まってきます。

私が実際に合格した時の解き方

私が、本試験で解いたやり方を試験時間に合わせて書いていきます。
と、思ったのですが、
私は、本試験だけ、なぜか2時間で解き切ってしまったので
模試の時間配分を書いていきます。

 

早く解く分には問題ありませんから、
私の時間配分を参考に、本試験の戦略を練ってください。

——————–
13:00 試験開始、落丁がないかザっと調べる(数十秒)

13:35 一般知識 解き終わる

13:45 多肢選択問題 解き終わる

13:55 基礎法学・憲法 解き終わる

14:35 行政法 解き終わる

15:05 民法 解き終わる

15:15 商法 解き終わる

15:45 記述式問題 解き終わる → 見直し

16:00 試験終了
——————–

私がこの解き順にした理由は
頭の回転が一番良くなると感じたからです。

 

文章理解をできるだけ、頭がクリアな段階で解いてしまいたい。
一般知識は足切り科目なので、早々に解いてしまいたい。

 

この2つの理由から、一般知識から解くことにしました。

 

さらに、多肢選択問題は、文章理解と似た面があります。
文章理解を解いた感覚が残っているうちに解いてしまいたい、
という理由から、2番目に解いています。

 

残りは、法令択一式問題と、記述式をどっちから解くか。

 

以前、記述式の得点はあてにできない、という内容の記事を書きました。
記述の60点を狙うより、択一の160点を狙う方が
確かな得点源になります。

 

そういった理由から、記述式は最後に解くようにしています。

まとめ

私が合格した時の解き順も紹介しましたが、
あくまで、私がやりやすかったやり方です。

 

人によっては、行政法を先に解いた方が良い、という人もいるはずです。

 

合格した人の中には、こういう解き方をする人もいるのだな
と思って、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

一つ、共通して言えることは、3時間の時間配分を間違えると
確実に、試験の魔物に負けてしまう、ということです。

 

今回、お伝えした時間配分も意識しながら、
勝率が上がる解き方を考えてください。
もし、勉強法に不安がある場合は、お問い合わせからご質問ください。
私が、個別に返信します。
※内容によっては、ブログで取り上げることもあります、ご了承ください。
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国兼 宏和

人間らしく自由な生き方を目指し、新しいことに挑戦し続けている。仕事を理由に、行動範囲が小さくなっていく自分に嫌気が差し、生活スタイルを変えることを決意する。2016年に行政書士という職業があることを知り、法律初学者にも関わらず、独学で勉強を始める。会社員をしながら1日2時間の勉強で、2017年度の行政書士試験を突破する。

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